[まあ座れや] 謎の国際免許証 シリコンバレーに出張しだした2000年代中頃。最初は現地駐在員にアテンドしてもらって顧客巡りをしていたのだが、スケジューリングも難しくなり、駐在員に甘え続けるわけにもいかない。ともかく自分でクルマを運転できなければ彼の地での自力移動は不可能なので、さっそく国際免許証を入手した。「国外運転免許センター」で 初めて国際免許証を手にした時は物凄くガッカリした 。取得された方はお分かりだろうが、只のショボい「灰色の厚紙冊子」だ。 なんだいこりゃ? それはともかくSFOのレンタカー屋さんである。満を持してパスポートと国際免許証をドヤ顔で渡したら、国際免許証だけ投げ返して一言、「 これはいいから、日本の免許証を見せて 」。ちなみに二回目からは日本の免許証しか出さなくなったが、SFOのレンタカー屋さんで文句を言われたことが無い。どゆこと? 見た目ショボい国際免許証は立場もショボい (因みに「両方そろって有効」がルールですから良い子は真似しないように) 。 当時のSFOの某レンタカー屋さんのスタッフは、毎回ターバンを巻いた (おそらく) インド系だった。そういうカーストでもあるのかよ、と疑うぐらい例外なし。借りるのは安いGMかフォードの小型車だったのだが、なぜか毎回、日産のセダンをアップセルしてくる。 謎の瞑想顔で 。 印:「プラス$15でニッサンにupgradeできるぞ」 日:「いえ、けっこうです」 印: (瞑想顔で) 「ニッサンは (ここでなぜか溜める) 、いいぞ~」 日:「知ってるよ」 (ニホンジンに力説するなっての) 笑っちゃうぐらいテンプレートの会話である。ああ、またサンフランシスコに来たんだなぁ。 それにしても、あの「 完全日本語にして数字以外ほとんど漢字どすこい仕様 」の日本の免許証を見て、彼らは一体何を確認していたのだろう?いまだに謎だ。ひょっとしたら、あの瞑想顔をすれば分かるのか?ああ、だからみんなインド系だったのね、納得。