電話に出んわ
[仕事の繰言] 疑心暗鬼の上司を持つと
これまで何度か転職してきたが、いずれも技術系のBtoB企業だったせいか「極端に異常な人間」に仕事で出会ったことはほとんどない。大企業であればそれなりの人材が選別されて集まっており「極端に異常なヒト」は少ない。一方、中小企業となると「このひと天才!」も「ちょっとそれはどうよ」な人もいて個人差が非常に広いのだが、それでも「モノ」(万人が逆らえない自然法則)という絶対的な判定者がいる技術者には常識のタガが外れた人は少ない(変人はいるが)。神様ありがとう。
問題はマネージャーだ。「モノ」ではなく「立場」が判定基準になるので、上手く組織側で制御しないとモンスターが誕生する。私が例外的に出会った「これは異常だ」と思った人物は、某中小企業で上司だった事業部長のZ氏である。新規事業を立ち上げた功労者で、社長でさえ苦言を呈しにくかったのか、事業部内はほとんど彼の独裁状態だった。
とにかく疑心暗鬼が強い人物で、「誰かが自分を陥れようとしている」と本気で思っているらしく、周囲の人間を常に疑っていた。
・ちょっとオフィスの端っこで2~3人が小声で世間話をしていると、
「おい、そこ!何話してるんだ」といきなり怒鳴る。
・管理職に昇格させた部下が少しでも才能を見せると、何かと難癖を
つけて潰そうとし始める。
・電車で携帯に着信したので次の駅で降りてからコールバックしたら、
「なぜすぐ出ない!」
「電車に乗っていまして、、、」
「どこにいる、どの電車だ、どこに行く、何しに行くんだ、俺は出張先
を聞いていないぞ!」
と怒涛の詰問。
「おい、そこ!何話してるんだ」といきなり怒鳴る。
・管理職に昇格させた部下が少しでも才能を見せると、何かと難癖を
つけて潰そうとし始める。
・電車で携帯に着信したので次の駅で降りてからコールバックしたら、
「なぜすぐ出ない!」
「電車に乗っていまして、、、」
「どこにいる、どの電車だ、どこに行く、何しに行くんだ、俺は出張先
を聞いていないぞ!」
と怒涛の詰問。
一年ほど付き合って私は見切りをつけた。ある日、出張中に着信があったが、あえて出なかった。オフィスに戻ると案の定、
Z氏 :「なぜすぐ出ない!」
と来たので、すかさず
ワタシ:「辞表書いてましたぁ(笑)」
そのまま辞表を出してお別れしました。クワバラクワバラ。
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