軽トラだって2シータじゃん

軽2シータという快楽

 自動車通勤を始めた2000年に、ホンダのBeat(軽乗用車、2シータ、オープンカー)を中古で購入した。 

「通勤で一人しか乗らないんだから、燃費も安い小さな軽・2シータの方が合理的!無駄な空気を運ぶより、原理的に運ぶ空気がそもそもないオープンカーが理想的!そうっすよねっ」という自己正当化ロジックだ。 で、実際こりゃ楽しい。オイル上がりと車載コンピュータ異常のダブルパンチでダウンするまでの約6年間、通勤を満喫させてもらった。 

 オープンカーに初めて乗った女性の反応は「もう絶対に乗らない!」か「ナニこれ最高!」に分かれるそうだ。ワタシは後者だった(男だが)ので、通勤は一生「軽・2シータ・オープンカー」と決め打ちし、ダイハツのCopen(新車)に乗り換えた。ワタシの間抜けな事故で廃車になるまでの約10年間、さらに通勤を満喫させてもらった。 

 で、3代目は? 残念ながらその時は「安価な」軽・2シータ・オープンがなく断念しかけたが、そこは変人の本領発揮、オープンを諦めれば「軽トラだって2シータじゃん」とハタと気づいた。色々調べてダイハツのHi-Jet Caddie(軽乗用車Wakeを貨物車に改造)を発見。そして貨物車改造が実は「王道スポーツチューニング」として強弁できる事に気づき、買っちまったぜ。 

Caddieは2代目までとは真逆の「実用性の塊」でモータースポーツとは全く無縁の貨物車だが、うむ、「硬めのサス・トルク重視のギア・軽量化ボディ」で予想通り低速コーナリングが楽しめた。だが今回はCaddieが生きている間にワタシの身体にガタが来て、こちらが引退の運びとなった。もう自動車通勤することもなくなり、先日Caddieも売却した。全23年間の2シータ生活だったが、これで終わりだ。

 楽しかったよ、君たちと。

コメント

このブログの人気の投稿

これで花粉が無ければねぇ

目のうろこ

電話に出んわ

シンガポールのバックヤード3