意味は後からついてくる(だろう)
[仕事の繰言] リカレント教育って意味あるの?
シリコンバレーに出張し始めた2004年ころだった。「年収が5万ドルを超えたら、その5%を自己投資に使わないとその年収は維持できない」と彼の地で聞いた。当時は1ドル110円位だったので年収550万円という事だ。20年後の今では想像もつかないが、シリコンバレーでの見習新人の年収としては当時はまだリアルな数字だ。(余談:ちなみに当時でもカウンターパートの年収はワタシの1.5倍から2倍、しかもストックオプションは別だった。「やってる仕事は大して変わらないのに、この差かよ」と思った。それ以降「日本人の生産性が低い」という文句は経営者に言えよ!とずっと思っている。)
それなりの仕事を開始した若者に対して「毎年30万円くらいは自己投資に使えよ」というアドバイスだが、「自己投資=お勉強」というわけではなく、社会経験を広げる活動でも良いし健康管理も含まれる。翻って日本はどうか。ここ数年「リカレント教育」が喧伝されているが、皆さん実際に何かやっているだろうか?この格言を聞いた当時ワタシは42歳、感じるものがあり「お勉強」は開始した。まぁその結果、6年後に目出度くリストラされるんだから意味がないっちゃ意味がない。だがそれは結果論だ。リストラ後に多くの会社を転々と流れて来たが、幸か不幸か曲りなりにも「渡り歩け」たのは、この格言に触れたお陰だったと思う。ともかく仕事は途切れなかった(年収は維持できなかったけどね)。
実際に毎年1~3件の勉強を継続して思ったのは、
・資格取るなら若いうち。40歳前にスタート(<-ここ重要)していないとキツいっすよ。
・「勉強する行為」自体が勉強になる。
・資格取るなら若いうち。40歳前にスタート(<-ここ重要)していないとキツいっすよ。
・「勉強する行為」自体が勉強になる。
前者は気づくタイミングでどうしようもない事だが、後者は違う。何でもいいから勉強を始めるとその行為自体が勉強になり、想像もしていなかった情報やら「運」やらが勝手にやってくる。だから四の五の言わず何か始める事だ。ホント、何でもいいんだぜ。
コメント