一周回って

[日々の繰言] 最先端のアナログ

 このブログはGoogleのサービスであるBlogger(Blogspot)を使って書いている。さすがは「Googleらしく」使い勝手が非常に悪いが、完全無料なので文句は言えない。だが問題は、Googleのくせに「ググって」もインデックスされない事だ。ここ3か月くらい「何とかならんのか」と対策をいろいろやってみたが全然ダメ。最後はGeminiの力にすがって足掻いていたのだが、どうやらGeminiはJavaScriptリッチなホームページは読んでくれない様だと気付いた(現時点では何らかの改善が成された様だ)

 その時に「静的HTMLしかない、ダサい日本のお役所ホームページの方がAIフレンドリーなんじゃね?」と皮肉を一発かましてみたら、なぜか「日本の遅れた「アナログ技術」「幼稚で感覚的な表現」「整理できずにごたまぜになって放置されていても平気な心理」「過剰な丁寧さ」が、周回遅れでAIを先導しうる要素になっているのが面白い」というところまで会話(壁打ちだが)が展開した。その時、大昔に読んだ本の「日本人は、日本人として誠実に生活するだけで世界に貢献できる」というフレーズをふと思い出した(AI様のお力を借りて、山折哲雄の「『ひとり』の哲学」であると判明)

 ワタシが現役だった平成時代では、「日本人は、失われた30年でデジタルに取り残されたダメなアナログ人間」と言われ世界から見下され続けてきた。あいかわらず経済も政治もグダグダだが、令和に入ってからは文化的コンテンツやスポーツで日本人や日本社会の在り方が再評価されているように感じられる。それは「デジタルだから」「アナログだから」という技術論を超えて、土着でどうしようもない社会のシガラみの中、それでも諦めず日本人が誠実に生きてきた結果なのではないかと思う。

 「我々は最先端のアナログを生きている
 うん、なかなか格好良いじゃないか。

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